
Posted on 2026.03.02
夜間飛行で一夜が明ける。
朝の光を感じて
シェードを上げると
白い山脈が目の前に。
息を飲むほどの美しさに
22時間の上空拘束を瞬時に忘れ
ご褒美のような景色にため息をつく。
オリンピック開催国の興奮を
身近に感じる絶好のチャンス!
とは裏腹に
閉会式の様子をテレビで、
半年に一度のお決まりで
来季に向け、
コレクションを披露する
シューズ、バッグ、アパレルの
ショールームや見本市会場を探る。
メイド・イン・イタリーを追いかける。
疑問はない。
しかし他国の追随が激しい。
クオリティか、プライスか。
いや「品質」も「価格」もだ。
何を、何を、このご時世、
なんといってもプライス優先
価格勝負でしょ!
揺れる時間
溢れ出る疑問
どこへ向かうか私たち。
日本のフィギュアスケートは凄かった。
私たちも一緒に涙を流した。
嬉しい余韻を耳にする。
日本の努力や心遣いを
多くの人が口にする。
個に寄り添い
個の才能を信じ、
育て、
慈しむ。
限られた勝者と
多くのチャレンジャー。
努力に勝るものはない。
不撓不屈
イタリア語では何というのだろう。
尊敬するファッショニスタの場所で
美しすぎるジャケットと出会った。
軽くて、繊細で、伝統的。
でもきっと
このジャケットを羽織る人は
優雅端麗
しなやかに強く立つ。
作り上げた
クラフトマンシップが
私たちの勇気に繋がる。
We are in Milano.