MOVEMENT|ムーブメント

le souvenir

le souvenir

 
くったくの無い笑顔にまいっちゃう。
   
思いっきり楽しそう動くウエイター、
それはもう優れたアクターね。
   
あら忘れられたかしら?と思ったとたんに
声かけられるとすぐに許しちゃう。
   
トイレットルーム(そう言いたくなる)が
社交の場になれるなんて・・・ちょい危険!
   
表にあるより少し隠れた感じがワクワクするね。
   
ピカピカなところはスカスカって何故だろう。
   
断らない満席。だからずうっと満席。
   
ただスマートってわけじゃない。
   
男性の出番が絶対多数。
たまにいる女性スタッフは断然美人・・・。
   
みんな大人。みんな真剣。みんなきっと高所得。
   
サービス業こそ今や最高職という気概、
そうあるべき!
   
十五泊の旅をした。
パリーバロセロナーミラノぶっ通し。
歩く見る探す訊ねる決めるが連日連日。
しょっぱなから選択ミスしたホテルから大移動。
国から国へ移動のたびに荷物の心配。
   
自動チェックインはやっぱり苦手。
商品探しは楽しくてたまらないけど
洒落たスリ集団がいたりするとやっぱり緊張。
だからこそ、だからこそ、
毎夜のご飯こそが、
みんなと囲むテーブルこそが、
乾杯をするあの瞬間こそが
至福のひとときとなる。
現地にいる人は
日頃のハードワークを癒すは当然、
食の社交場はライフスタイルの凝縮版で
どこで何を楽しむ?を吟味している。
サービスを提供する側を鋭く評価しながら
食に対するリスペクトは熱い。
だからこそ
どんどん美味しくて素敵でメロメロにされる。
老舗も、話題の新店もミシュランも
メルカドのスタンドさえも
また戻っていきたい場所になる。
それはみんな個性的で
いやいや個性の自慢大会で
どのレストランも忘れがたい。
   
ああいったものを
創るチャンスがあるのかな。
   
一緒にいた若き建築家の眼差しに
夢の傍を垣間見た。
疲れがストーンと落ちた。
 

 

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